2018年のスマートウォッチ販売台数は61%増、Appleがトップc
ウェアラブル 2019年 売上 Apple

Apple独自のウェアラブルデバイスカテゴリーが成長を続ける中、NPDグループの最新データは、Appleの成功がスマートウォッチ業界全体にどのような影響を与えているかを示しています。データによると、2018年11月までの12ヶ月間で、スマートウォッチの販売台数は61%増加しました。

NPDのデータによると、スマートウォッチの販売台数が61%増加しただけでなく、ドルベースでも51%増の約50億ドルに達しました。この期間の販売台数の88%はApple、Samsung、Fitbitの「トップ3ブランド」で占められており、NPDによるとAppleは「明確な市場リーダー」でした。

データによると、現在、米国の成人の16%がスマートウォッチを使用しています。これは2017年12月の12%から増加しています。18~34歳の年齢層では、この数字はわずかに高く、23%の普及率となっています。NPDは今後、新しい健康機能の登場により、高齢層におけるスマートウォッチの人気が高まると予測しています。NPDはまた、ホームオートメーションなどのデバイスへの関心の高まりがスマートウォッチの成長を牽引していると指摘しています。

Apple Watch Series 4のような新しい健康関連デバイスが来年も引き続き普及するにつれ、高齢層への普及率が大幅に向上すると予想されます。健康やフィットネスのトラッキングに加え、進化するユースケースもこのセグメントの成長を後押しするでしょう。例えば、スマートウォッチ所有者の15%が、ホームオートメーション機器の制御にデバイスを使用していると回答しています。

先月の2019年第1四半期決算発表で、Appleはウェアラブル部門の売上高が四半期中に50%増加したと発表しました。これにはApple WatchやAirPodsなどの製品が含まれます。Appleによると、ウェアラブル部門の売上高はフォーチュン200企業の規模に迫っています。ティム・クック氏は次のように説明しています。

また、ウェアラブル、ホーム、アクセサリ部門でも過去最高の四半期となり、Apple Watch と AirPods の売上が好調だったおかげで、合計 33% の成長、ウェアラブル部門ではほぼ 50% の成長を達成しました。

NPD グループのレポート全文は、こちらでご覧ください。

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